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【2023年】30代男性サラリーマンの悩みランキング!仕事編

2023年1月30日


30代は人生の大きな節目であり、自分の能力がどの程度なのか見えてくる時期でもあります。

特に、仕事に関する悩みは多いです。

これまで、ろくな経験や職歴がない気がする…
このまま同じ会社で働き続けられるのだろうか… 

今回は、2023年の30代男性サラリーマンの仕事に関する悩みをランキング形式でまとめてみました。

「30代男性サラリーマン」は、仕事において何で悩む?

人間関係

30代になってくると、チームのマネージメントやリーダーシップを担うようになってくるため、人間関係の悩みが増えることがあります。

部下や同僚、上司とのコミュニケーション、対人関係のストレスなどがあるでしょう。

キャリアパス

30代は自身のキャリアについて深く考える時期で、自分が望むキャリアパスが明確でない、または現在の職場でそれが実現できるのかどうかについて不安を感じることがあります。

スキルのアップデート

AIをはじめとした技術の進歩や業界のトレンドが急速に変化する現代社会では、自身のスキルが時代遅れにならないように常にアップデートし続けることが求められます。

これにより、自己啓発の時間をどのように確保するか、または新しいスキルをどのように習得するかについて悩むことがあります。

仕事の成果

責任のあるポジションにつくようになると、自身のパフォーマンスは自分だけでなくチームや会社全体に影響を及ぼすため、そのプレッシャーは増します。

自分が目指す成果を出せていないと感じた時、自己評価が下がり、不安やストレスで悩まされます。

30代男性サラリーマンの悩みランキング 仕事編

では、具体的に30代サラリーマンが悩むこと(仕事編)をランキング形式で見てみましょう!

第3位 自分は社会で通用する人材か(市場価値の高い人材なのか)

第三位に挙がるのは、「自分は社会で通用するのだろうか(自身の市場価値が高いと言えるのだろうか)」という問題です。

現在の30代男性サラリーマンの中には、もちろん一つの会社で長く働き続けたいと望む人もいるでしょう。

しかし、世の中の雇用状況が「ジョブ型雇用」「リスキリング」といった形に変わりつつある今、「終身雇用は終わりつつある」という現実を敏感に感じている方も多いのではないでしょうか。

それにもかかわらず、こういった変化を敏感に感じながらも、

「自分が今の会社を離れた時に、他の場所で活躍できるだろうか」

「自分は社会で通用するだろうか」

といった不安や焦りを感じている30代男性サラリーマンは決して少なくないでしょう。

解決策としては、

最初に「自己を知り、言語化してみる」ことから始めましょう。

自分が何を得意とし、何に情熱を感じるのかを理解することも重要で、紙などに書き出し「言語化」することも大切です。

また、 自分が持っているスキルや知識を再評価し、それが現在の市場で求められているものと一致しているかを見直してみましょう。

一人で行うのが難しい場合は、キャリアアドバイザなどのメンターを見つけることも一つの手です。

お金をかけてでも、得る価値はあります。

第2位 今の会社で、管理職なるべきか、平社員で良いのか

「今の会社で管理職となるべきか、それとも一般の従業員として働き続けるべきか」という問いは、30代男性サラリーマンにとって第二位の悩みです。

「自分は上層部に昇進する必要はない」

マネージャーになるつもりはない」

という意見も一部には存在します。

それにはさまざまな理由がありますが、多くの場合、その背景には

「現場の上司の働きぶりを見て、自分もそうなりたくない」という感想があります。

部下へのマネジメントだけでなく、自分自身の業務も同時にこなさなければならないプレイングマネージャー。

仕事の量が増えても、給与はそれほど上昇しない状況に、誰だってやる気をなくします。

しかし、管理職に昇進しなければ、給与アップはあまり期待できません。

これも現実です。

「ワークライフバランス」が重要視される昨今、特にプライベートを重視するか、収入を優先するかという問題は、多くの30代男性サラリーマンにとってのジレンマです。

第1位 上司とのコミュニケーションがうまく取れない

第1位は「上司とのコミュニケーションが上手くいかない」です。

「業務が上司の気分によって左右される」

「上司が私が伝えたことを忘れる」

いくつかのケースでは、

「上司が自分の失敗を部下に押し付ける」

「公の場で叱責される」

これらはパワーハラスメントにあたる行為であり、労働基準法違反の可能性もあります。

上司も人間なので、その日の体調や気持ちにより、思うようにコミュニケーションが取れない場面もあるでしょう。

しかし、当事者である30代男性サラリーマンたちは、「もう耐えられない」と感じていることでしょう。

コミュニケーションの課題は、サラリーマンとしての職務上、避けては通れない問題です。

特に、その上司との相性が悪いと感じ、または不適切な行為が続いている場合は、人事部への相談を始めとして、転職や独立を視野に入れるべきかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「30代男性サラリーマンの悩み仕事編)」と題して、ランキング形式でまとめてみました。

一つ大事な点として、仕事の悩みを言葉にすることで、自己理解を深めることができます。

具体的に、仕事の何に対して悩んでいるのかを言語化(見える化)で、その悩みを解決に向けて動き出すための具体的なステップを見つけることが可能になります

皆さんも、自身の悩みを紙などに書き出してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

悩み解消のための一歩を踏み出しましょう!

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