
「あの子は、愛嬌があるから好かれるよね!」
「愛嬌があるから、あの子が羨ましい!」
時には可愛がられたり、時には嫉妬の対象となる「愛嬌」
実際には、「愛嬌」って何だろう?と思う方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、愛嬌がある人・ない人の特徴や愛嬌を習得するためのヒントを、心理カウンセラーである私がまとめてみました!
「愛嬌があると言われたい」
そんな思いがある方は必見です!
こんな方におすすめ
- 「愛嬌がある」と言われたい人
- 愛嬌を持つことで人とのコミュニケーションが円滑にした方
- 愛嬌をもっていないと感じている方
「愛嬌」とは?
まずは、「愛嬌」って何だということ。
辞書で調べてみると、
引用元:デジタル大辞泉 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9B%E5%AC%8C/
- にこやかで、かわいらしいこと。
- ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。
- 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。
となっており、個人的には
可愛げがあること
とまとめることが出来ます。
なぜ「愛嬌」が大事なのか?
では、なぜ「愛嬌」が大事なのか?
それは、人とのコミュニケーションをより良くすることができるのが一番でしょう。
愛嬌のある人は、
- 周囲の人から好感を持たれやすく、リラックスしている雰囲気を作り出すことができる。
- 周囲のストレスや緊張を解消することができるため
さらに、愛嬌がある人は、見た目が魅力的で目に留まりやすいというメリットもあります。
「愛嬌」のある人、「愛嬌」のない人の特徴は?
ここでは、愛嬌のある人とない人の特徴をまとめてみました。
自分がどちらに当てはまるか、チェックしてみよう!
「愛嬌」のある人の特徴
- 笑顔がかわいい、さわやか
- 常に声のトーンが明るい
- 憎めない表情やしぐさ
- 相手を喜ばせるような言葉や行動
- 話し方や行動から、他人を笑顔にすることが多い
- 周囲に良いエネルギーを与え、心地よい雰囲気を作り出す
- 人とのコミュニケーションがスムーズで、仲良くすることができやすい
「愛嬌」のない人の特徴
- 笑顔がなく、むすっとしている
- 声のトーンが低い
- 不器用な感じで、内向的な印象を受ける
- 話し方や行動が少し厳しい、人との距離を置く傾向がある
- 周囲に負のエネルギーを与え、不快な雰囲気を作り出す
- 人とのコミュニケーションが困難で、仲良くすることが難しい
こう見ると、笑顔って武器だね!
「愛嬌」を身につけるには?
最後に、「愛嬌」は生まれつきの性格や才能だけでなく、習得することもできます!
笑顔の練習
まずは、何より笑顔が作れるようになることが大切。
最初は恥ずかしいかもしれないけど、鏡の前で口角を挙げる練習をしてみよう!
褒めることを躊躇しない
プライドが邪魔をして相手を褒めることが出来ないのは、もったいない。
どんどん相手を褒めてあげることで、愛嬌を演出できます!
自分自身を知り、相手にさらけ出す
自分自身の性格や好みを知り、自分らしさを引き出してみる!
相手に自分をさらけ出さないと、相手も良い意味で油断してくれない。
相手の話を真剣に聞くこと
自分のことばかりでなく、しっかり相手の聞いてみる。
その時、笑顔や相槌は忘れずに。
表情や振る舞いを意識する
自分の表情や振る舞いに注意を払うことで、愛嬌を演出することができます。
ポジティブな言葉を選ぶ
ネガティブな状況であったとしても、「こうしたら良くなる」等、プラスに変えられる言葉選びを心がける
趣味やスキルを磨き、自分の視野を広げる
視野が広がることで、相手を受け入れる心の余裕が出来てきます。その心の余裕が、愛嬌に影響します。
まとめ
今回は「愛嬌」についてまとめてみました。
愛嬌はビジネスでも大事なものです。
特に、営業やマーケティングなど、人とのコミュニケーションが重要な仕事では、愛嬌があることが有利になるかもしれません。
愛嬌があると、相手との信頼関係が築きやすく、仕事上の成果も上がりやすくなることが期待されます。
もし、愛嬌を身につけたいと思っている人は、この記事をヒントに行動してみてはいかがでしょうか?
愛嬌を身につけて、仲間意識やチーム力を高めよう!